東京の伝統行事

赤坂氷川祭赤坂氷川神社は、東京都港区の、赤坂や六本木の近くに地座する赤坂の鎮守。東京メトロ千代田線の赤坂駅、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線の六本木駅、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅各々より徒歩8分の位置に鎮座する。戦前の社格は東京府(東京都)の府社で、明治初期には准勅祭社にも列した。当社についての詳細は赤坂氷川神社の記事を参照。

赤坂氷川神社
スポットガイド
赤坂氷川神社 | 東京都港区
都心に残る江戸期の社殿
9月の行事
東京23区の歳時記
9月の行事
神輿のピーク

赤坂氷川神社 赤坂氷川祭

赤坂氷川神社の例大祭「赤坂氷川祭」は9月中旬に開催される。毎年、複数の人形山車が複数日に渡って赤坂を巡行するのが特徴。山車人形は9体あり(翁、日本武尊、猩々、神武天皇、恵比寿、源頼義、猿、翁二人立、源頼朝)、毎年異なった人形が使用される。人形山車とともに町神輿が連合渡御を行う年や、宮神輿が渡御する年もある。

境内
赤坂氷川祭

境内には露天商の露店が若干出る。また夕刻には盆踊り大会も催される。

人形山車
赤坂氷川祭

巡行中でない山車は、境内に展示される。

神幸祭

神幸祭では人形山車と町会神輿の連合渡御が行われたり、宮神輿が渡御したり、一定していない。

 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭
 
赤坂氷川祭

当社の旧宮神輿

江戸時代、赤坂氷川神社には宮神輿が2基あったが、1基は明治初期に駒留八幡神社(世田谷区上馬5-35-3)に譲渡され、もう1基は第二次世界大戦で戦災焼失し、以来平成28年に新調されるまで宮神輿は存在しなかった。

駒留八幡神社 宮神輿
駒留八幡神社 宮神輿

1762年製作。台輪幅4尺5寸。明治初期に赤坂氷川神社より譲受したもの。

赤坂氷川神社 公式HP
東京都港区赤坂6-10-12 地図
アクセス:千代田線 赤坂駅より徒歩8分/ 日比谷線・大江戸線 六本木駅より徒歩8分/ 南北線 六本木一丁目駅より徒歩8分
赤坂氷川神社
スポットガイド
赤坂氷川神社 | 東京都港区
都心に残る江戸期の社殿
港区 北部
エリアガイド
港区 北部 | 東京都
赤坂・六本木・南青山・浜松町・芝公園など
9月の行事
東京23区の歳時記
9月の行事
神輿のピーク