三田春日神社は、東京都港区の、JR山手線田町駅及び都営三田線・浅草線三田駅より北西へ徒歩9分にある鎮守社。室町時代の天徳2年(958年)に現・目黒春日神社(目黒区三田2-8-2)の地に創建され、現在地へは天文年間(1533-55年)に遷座した。
当社の例大祭は9月9日に近い週末で、三年に一度の本祭の年には本社神輿が渡御し、それ以外の年(陰祭の年)には町神輿が勢揃いする。
本社神輿の渡御
3年ごとの本祭の年には、日曜日に本社神輿が氏子地域を渡御する。
三田豊岡町会大神輿
氏子である三田豊岡町会の大神輿は大正6年製作の八棟造で、多少珍しい(割合としては八棟造の神輿は非常に珍しいが、東京には非常に多くの神輿があるので、総数はまあまあ存在する)。