東京の伝統行事

明治神宮 紀元祭明治神宮は、東京都渋谷区のJR山手線原宿駅および東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅すぐに立地する、日本有数の大神社。戦前の社格は最上位の官幣大社(現在は神社本庁の別表神社)で、秋の大祭に勅使の派遣がある勅祭社である。当社についての詳細は明治神宮の記事を参照。
建国記念の日は戦前の紀元節を復活したものである。紀元節は、日本神話で初代・神武天皇が即位した(紀元前660年の)1月1日を明治期に新暦で2月11日に換算し祝日としたもので、太平洋戦争敗戦後は廃止されていた。明治神宮ではこの建国記念の日に紀元祭が催される。

明治神宮 紀元祭

明治神宮では、2月11日の建国記念の日に紀元祭が催される。その神事自体は簡素だが、外部の団体である「日本の建国を祝う会」の主催で大規模な「建国記念の日奉祝パレード」が催され、総勢約6000名以上の参加者によるマーチングバンドと神輿の連合渡御が外苑・表参道から明治神宮の社殿前まで行進する。またパレード後には記念公演なども催される。

紀元祭

マーチングバンド

建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード

幼稚園児から小・中・高・大学生、社会人などの鼓笛隊やカラーガード、ブラスバンド、チアリーディングが、神宮外苑から青山通りと表参道を経て、明治神宮の社殿前へと進む。

神輿の連合渡御

マーチングバンドが表参道を通過したのち、表参道沿いに控えていた神輿や山車が連合渡御を行う。明治神宮は氏子地域を持つ鎮守社ではなく氏子はいない(いわゆる講に相当する崇敬者団体はある)ため、神輿は地元ではなく各地から集まったものである。

建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード
建国記念の日奉祝パレード