向島百花園

Mukojima Hyakkaen向島百花園は、東京都墨田区の、東武スカイツリーライン東向島駅より西へ徒歩4分の位置にある、国指定の名勝かつ史跡の日本庭園。
江戸中期の江戸後期(1804年)に商人によって造営された庭園であり、大名庭園とは異なり庭石や灯篭などはないのが特徴。文化人のサロン的役割も果たした。

向島百花園
向島百花園
向島百花園
御成座敷
向島百花園

御成座敷は戦後再建。

萩のトンネル
向島百花園

9月には約30mの花のトンネルとなる。

向島百花園の沿革

向島百花園は佐原鞠塢という富商が江戸後期の文化元年(1804年)に開園。当初は梅園としてスタートした。このように町民が開園した庭園ではあるものの、当時から将軍などの貴賓があり、また江戸琳派の画家の酒井抱一や狂歌師の大田南畝などの江戸の著名な文化人たちが集うほど名が知れていた。戦前に東京市に譲渡され、昭和14年(1939年)に市営の公園として開園した。
第二次世界大戦の戦災で壊滅的な被害を受け、戦後は地元民が野球場にする事を強硬に要望したが、東京都などの意向で庭園として復興された。ただし荒廃が酷かったため、戦前に国に指定されていた名勝指定は解除され、戦後しばらく立ってから改めて再指定された。

梅まつり

向島百花園には梅が比較的多く植えられており、毎年2月頃には梅まつりが開催される。

向島百花園 梅まつり
向島百花園 梅まつり
向島百花園 梅まつり
すずめ踊り
向島百花園 梅まつり

梅まつりではすずめ踊りなどが披露される。

他の年間行事としては、7月末~8月初旬頃に大輪朝顔展、8月下旬頃に虫ききの会、9月頃にお月見の会や萩まつりが催される。

向島百花園
時間:9-17時 料金:150円 休園日:12/29-1/3
東京都墨田区東向島3-18-3 地図
アクセス:東武スカイツリーライン 東向島駅より徒歩4分