池袋の近代建築

豊島区の池袋周辺の近代建築・近代和風建築(戦前建築)を紹介。寺社の近代和風建築については、直接その寺社に由来しないもののみ扱う。

自由学園 明日館

自由学園明日館の旧校舎は、自由学園の校舎として大正11年に建造。大建築家フランク・ロイド・ライトの設計であり、中央棟・西教室棟・東教室棟で構成され、国指定重要文化財
その向かいにある、ライトの助手だった遠藤新設計の講堂(昭和2年建造)、および学校敷地・宅地(正面両脇門構、石敷舗装含む)もあわせて、国指定重要文化財となっている。

自由学園明日館 旧校舎
自由学園 明日館
自由学園明日館 講堂
自由学園 明日館
自由学園 明日館 自由学園明日館HP
時間:10-16時(第3金は18-21時も。土日祝は外観のみ多い) 料金:400円 休館日:月(祝なら翌日)・年末年始
東京都豊島区西池袋2-31-3 地図

徳川黎明会 総務部

徳川黎明会の総務部は昭和7年建造。徳川黎明会は、尾張徳川家系の公益財団法人で、名古屋市の徳川美術館などを運営する。

徳川黎明会 総務部
徳川黎明会 総務部
徳川黎明会 総務部
東京都豊島区目白3-8-11 地図

祥雲寺 別邸

祥雲寺のHPによると、昭和10年に中野坂上の伏見宮家別邸から、同家の兄弟が使用していた2つの和館と洋間の計3棟を移築、東御殿(和館と洋間)を仮本堂に、西御殿(和館)を方丈に使用したという。そして現在は、東御殿が別邸(写真)となり、西御殿は伊勢原市の勝興寺に移築され客殿となっているという。
なお、『豊島の寺院』では、明治初期建造の東伏見宮邸の一部を昭和11年移築したとなっている。
祥雲寺についての詳細は、祥雲寺の記事を参照。

祥雲寺
スポットガイド
祥雲寺 | 東京都豊島区
伏見宮家から移された建物あり
祥雲寺 別邸
祥雲寺
祥雲寺
東京都豊島区池袋3-1-6 地図

立教大学 池袋キャンパス

立教大学の池袋キャンパスには、戦前の校舎群がまとまって残る。
東京都選定歴史的建造物である本館、2号館、3号館、諸聖徒礼拝堂、旧図書館、第1食堂(以上、全て大正7年建造)のほかにも、昭和12年の4号館や、大正15年のライフスナイダー館がある。
(本来は独立した記事を書くべきだが、撮った写真は古いものが多いうえに、どれがどれだかわからなくなっているので、いずれ再訪して書く予定。)

立教大学池袋キャンパス 本館
立教大学 池袋キャンパス
立教大学池袋キャンパス 第1食堂
立教大学 池袋キャンパス
立教大学池袋キャンパス ライフスナイダー館
立教大学 池袋キャンパス
立教大学 池袋キャンパス
東京都豊島区西池袋3-34-1 地図

立教大学 旧江戸川乱歩邸

旧江戸川乱歩邸は、旧坂家別邸として建てられ、乱歩が昭和9年に借家し、後に購入した。現在は立教大学が所有する。
土蔵は大正13年築で豊島区指定有形文化財。乱歩はこの土蔵を書斎兼書庫として利用した。主屋は大正10年築。

旧江戸川乱歩邸
旧江戸川乱歩邸
旧江戸川乱歩邸
立教大学 旧江戸川乱歩邸 旧江戸川乱歩邸HP
時間:祝日除く水金の10:30-16時(他に特別公開日あり) 料金:無料
東京都豊島区西池袋5-15-17 地図

トキワ荘マンガミュージアム

昭和期に漫画家が多く住んだ木造アパートとして知られるトキワ荘(昭和27年築、同57年解体)を、令和2年に新築復元(なお、実際にトキワ荘が立っていた地は若干離れている)。

トキワ荘マンガミュージアム
トキワ荘
トキワ荘マンガミュージアム トキワ荘HP
時間:10-18時 料金:無料 休館日:月(祝なら翌日)・年末年始
東京都豊島区南長崎3-9-22 南長崎花咲公園内 地図

その他

K邸(大正13年築、豊島区西池袋)
池袋の近代建築
Y邸(豊島区西池袋)
池袋の近代建築