日立目白クラブ
日立目白クラブは、東京都新宿区の、JR山手線目白駅より南へ徒歩8分の地にある近代建築。昭和3年に学習院高等科(現在の学習院大学)の昭和寮として整備された。
本館、別館、日立目白独身寮第一~四寮など7棟が残り、うち本館及び別館は東京都選定歴史的建造物となっている。
現在は日立グループの福利厚生施設となっており一般公開されていないが、門外からある程度は覗える。
正門正面にある本館は昭和3年建造で、東京都選定歴史的建造物。
正門の西側にある門の脇にある別館は昭和3年建造で、東京都選定歴史的建造物。
この別館脇の門からは、日立目白独身寮第四寮もうかがえる。
更に南西の門からは、日立目白独身寮第三寮がうかがえる。
この時は住宅造成中で東側から本館と日立目白独身寮第一寮を見ることができたが、現在では住宅が完成しており、見ることはできない。
戦前の建物が7棟残っていることになっているので、残り1棟はこの門衛所(?)か。