源心寺
源心寺(げんしんじ)は、千葉県市川市の、東京メトロ東西線の行徳駅より北西へ徒歩17分の地に位置する、浄土宗の寺院。
山号は西光山。
永正年間(1504-21年)に創建された真言宗の安楽院が、天正元年(1573年)に正念寺となり、さらに慶長16年(1611年)に浄土宗の源心寺として開山。
本堂前に、紅青の砂利を使った枯山水庭園が整えられている。




本堂は平成12年建立。
本尊は阿弥陀如来。
本堂前の紅と青の砂利を使った枯山水庭園は、浄土教の二河白道を表現したもの。左が火の河(怒り)、右が水の河(貪欲)で、その間の白い道を進んで極楽浄土へと至る。




