中野氷川神社は、東京都中野区の、都営大江戸線の東中野駅より南へ徒歩6分の地に鎮座する、中野地区36ケ町の鎮守。当社についての詳細は中野氷川神社の記事を参照。
中野氷川神社の例大祭は9月中旬に催される。
中野氷川神社 例大祭
中野氷川神社の例大祭は、9月の第3土日曜日に催される。当社の氏子地域は36ケ町と広大であり、鉄道の駅でいうと、JR総武線・東京メトロ東西線の中野駅、JR総武線・都営大江戸線の東中野駅、都営大江戸線・東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅、東京メトロ丸ノ内線の新中野駅にまたがる。
期間中、氏子地域各地で様々なイベントが催されるが、特に5年に一度の大祭の時には一層盛大となる。
露天商は比較的多く出店する。
新中野での連合渡御
東京メトロ丸ノ内線の新中野駅一帯では中野氷川神社と西町天神社の合同祭礼となっており、毎年日曜日に青梅街道沿いに5町会の連合渡御(青梅街道連合神輿渡御)が組まれる(なお、5年毎の大祭の年にはこの連合渡御は拡大される)。
新中野駅近くにある杉山公園は御神酒所となり、露店の出店も多少ある。
東中野での連合渡御
JR総武線・都営大江戸線の東中野駅からその南にある中野氷川神社にかけての町会では、毎年日曜日に東中野駅と中野氷川神社の間の山手通り沿いを連合渡御する(規模は最終的には神輿6基となる)。
中野駅北東での連合渡御
JR総武線・東京メトロ東西線が通る中野駅の北東では、中野氷川神社と打越天神(北野神社)の合同祭礼が行われる。毎年、日曜日に打越天神への連合宮入と、早稲田通り沿いでの五町会連合渡御が行われる。また、土曜日には打越天神にて子供相撲も行われる。
上記の他にも町神輿の連合渡御が行われている。