東京の伝統行事

練馬大鳥神社 酉の市練馬大鳥神社は、東京都練馬区の、都営大江戸線・西武池袋線の練馬駅より南へ徒歩2分の地にある街中の小さな神社。江戸初期の正保2年(1645年)、当地に飛来した3羽の鶴が死んだのでその霊を祀り、大阪府堺市の大鳥大社を勧請して創建。
街中の小規模な神社だが、11月の酉の市には多くの人が参集する。

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酉の市と菊花展

練馬大鳥神社 酉の市

練馬大鳥神社で11月の酉の日に立つ酉の市は、浅草鷲神社新宿花園神社の酉の市には及ばないものの、それでも東京では人出の多い賑やかな酉の市の一つである。数多くの一般の露店が出店し、神楽殿では里神楽も奉納される。

千川通りからの神社入口
練馬大鳥神社 酉の市

都営大江戸線・西武池袋線の練馬駅のすぐ南側には千川通りが走るがその通り沿いの神社への入口。提灯が多数飾られる。

社頭
練馬大鳥神社 酉の市

境内に出店している飾り熊手の露店は数軒程度であるが、参詣者は多い。

境内
練馬大鳥神社 酉の市
里神楽
練馬大鳥神社 酉の市

練馬大鳥神社の酉の市では、神楽殿において里神楽が一日に複数回奉納される。演目及び開演時間は境内に掲示される。

露店
練馬大鳥神社 酉の市
 
練馬大鳥神社 酉の市

駅から当社に至るまでの最短ルート沿いには一般の露天商は出店しないが、神社から南や西に1~2本離れた商店街の道路沿いには数百軒の露店が出店する。

練馬大鳥神社
東京都練馬区豊玉北5-18-14 地図
アクセス:都営大江戸線・西武池袋線 練馬駅より徒歩2分
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