歓成院
歓成院(かんじょういん)は、神奈川県横浜市の、東急東横線の大倉山駅より北西へ徒歩7分の地に位置する、高野山真言宗の寺院。
正式には妙智山法華寺歓成院。
正確な創建年代は不詳なため、開山・善通法印の没年である永禄3年(1560年)を開創年としている。
客殿は隈研吾の設計。

山門は江戸期の建立。


本堂は明治30年建立。
本尊は十一面観音。

鐘楼は昭和59年建立。

客殿は令和4年(2022年)竣工。設計は隈研吾。
明治維新時の神仏分離まで、当寺は太尾神社(港北区大倉山2-16-1)の別当寺であった。