旧高橋家住宅
旧高橋家住宅は、埼玉県朝霞市の、東武東上線の朝霞駅より北東へ徒歩19分の地に位置する古民家。高橋家は江戸時代は農家であった。
主屋のほか、附属施設や畑・屋敷林なども残る土地が国の重要文化財に指定されている。


主屋は江戸中期に当たる18世紀前半の竣工。国指定重要文化財。

納屋は明治後期の竣工。

倉は終戦直後の昭和22年竣工。

木小屋は薪を保管する小屋。この他の建物としては井戸小屋や水神の祠などがある。

この住宅は農家としての構えを良く残しているので、「土地」も国指定重要文化財となっている。
「土地」の内容は宅地・畑・山林・雑種地・道で、これには室2所と井戸も含まれる。
近くには金剛寺がある。



