光明寺
光明寺は、埼玉県久喜市の、JR宇都宮線・東武伊勢崎線の久喜駅より北西へ徒歩12分の地に位置する、真言宗豊山派の寺院。
正式には瑠璃山薬王院光明寺。
薬師堂に少し珍しい注連縄(ドラ縄)がかかる。

薬師堂は山門より少し手前にある(左奥に見えるのが本堂)。

薬師堂の軒下には彩色彫刻が施されている。

薬師堂のドラ縄は若干変則的な注連縄で、紙垂の代わりに108足の草鞋(108の煩悩の数に対応)が下がる。
毎年1月5日に掛け替えられる。



本堂は江戸中期の1733年に客殿として建立。
本尊は不動明王。

明治維新時の神仏分離まで、当寺は千勝神社(久喜市本町)の別当寺であった。
近くには甘棠院がある。