浄国寺

浄国寺浄国寺は、埼玉県さいたま市の、東武野田線の岩槻駅より南へ徒歩17分の地に位置する浄土宗の寺院。、江戸時代、当寺は浄土宗の関東十八檀林(教育機関)の一つであった。
安土桃山時代の天正15年(1587年)創建。
境内には江戸時代建立の中門や本堂が立つ。また岩槻藩主阿部家の墓所があり、市の史跡に指定されている。

参道
浄国寺
中門
浄国寺

中門は江戸後期の1820年建立。

中門内
浄国寺
本堂
浄国寺

本堂も江戸後期の1698年建立。

鐘楼
浄国寺

鐘楼は若干変則的な形状。

庫裏
浄国寺
岩槻藩主阿部家墓所
浄国寺

岩槻藩主阿部家墓所には藩主2代とその母、殉死した家臣の墓石が並ぶ。さいたま市指定史跡。

浄国寺
埼玉県さいたま市岩槻区加倉1415-1 地図
アクセス:東武野田線 岩槻駅より徒歩17分
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