定年寺

定年寺定年寺(じょうねんじ)は、栃木県足利市の、JR両毛線の足利駅より北東へ徒歩12分の地に位置する曹洞宗の寺院。
室町時代の大永6年(1526年)、助戸仲町に永明庵として創建。江戸前期の承応年間(1652-1655年)に現在地に移転・改称し開山。
現在の伽藍は昭和10年以降に整備されたもの。

山門
定年寺
山門内
定年寺
本堂
定年寺

本堂は昭和10年建立。

庫裏
定年寺

庫裏も昭和10年建立。

普照殿
定年寺

普照殿は昭和63年建立。

鐘楼
定年寺

鐘楼は昭和42年建立。

助戸山3号墳

裏山の、墓地の上には主に6世紀後半頃に築造された、全長27.5mの助戸山3号墳があり、市の史跡に指定されている。
助戸山古墳群は全17基から成るが、助戸山3号墳はその中で唯一の前方後円墳である。

定年寺
栃木県足利市助戸3-1794 地図
アクセス:JR両毛線 足利駅より徒歩12分
足利
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