都市農業公園 古民家
都市農業公園は、東京都足立区の、日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅より西へ徒歩35分の地に位置する区立公園。
荒川及び新芝川のスーパー堤防上に造成された園内には田畑などが広がり、その一角には、江戸期の主屋と明治期の長屋門が移築されている。
この長屋門は明治30年頃、足立区谷中に浅野家の門として竣工し、昭和11年に足立区青井の増野製作所に移築され、平成13年に現在地に移築。足立区指定有形民俗文化財。
主屋は江戸後期（1855年の安政地震以前）に足立区花畑の和井田家に建てられた農家建築で、昭和59年に現在地に移築。足立区指定有形民俗文化財。
桜
都市農業公園は車道、荒川土手、新芝川に囲まれており、それぞれに桜の並木が形成されている。
当園の桜は、染井吉野ではなく里桜の園芸品種が主体。
河川敷花壇
河川敷の花壇は、春にはチューリップ、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが植えられる。
荒川土手には桜が咲く。
