東京都水道歴史館
東京都水道歴史館は、東京都文京区の、東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅より徒歩5分の地にある博物館。
東京都水道局の運営で、江戸・東京の上水道の400年に渡る歴史を紹介する。
特に江戸の町に引かれた神田・玉川上水関係の展示が多い。
また、隣接する本郷給水所公苑には神田上水の石樋の一部が移築展示されている。


村山下貯水池(多摩湖)の第一取水塔(大正14年竣工)の実寸模型。
この模型はハリボテだが、現地には実物が現存する。

淀橋浄水場(明治31年~昭和40年)にあった喞筒室・機関室の縮小模型。
浄水場の跡地は現在、新宿副都心の超高層ビル街および新宿中央公園となっている、

中央に井戸が置かれた長屋の原寸模型。

江戸期に神田川の上に渡された神田上水の掛樋(かけひ)の縮小模型。
現在の水道橋(千代田区・文京区)の東側にあった水路橋で、「水道橋」の名もこの掛樋に由来する。
左下の白丸で囲まれた部分の石樋が、隣接する本郷給水所公苑に移設公開されている。

本郷給水所公苑
東京都水道歴史館に隣接する本郷給水所公苑は、東京都水道局の配水池の上に、文京区が昭和51年に開園した公苑。
和風庭園と洋風庭園が整備されている。
バラ園もあり、5・10月頃が見頃となる。
また園内には神田上水幹線水路の石樋の一部が移設されている。

御茶ノ水の掛樋の近くの地下にあった、神田上水の石樋(水道管)を昭和60年移設したもの。




