ニコライ堂
ニコライ堂は、東京都千代田区の、JR中央線の御茶ノ水駅より南へ徒歩3分、または東京メトロ丸ノ内線の新御茶ノ水駅より北へ徒歩2分の地に位置する、東方正教会系の教会堂。
正式名称は日本ハリストス正教会東京復活大聖堂。
聖堂は日本最大級のビザンチン建築で、国の重要文化財。


ニコライ堂は煉瓦造で明治24年竣工。国指定重要文化財。
日本最大級のビザンチン建築で、設計にはジョサイア・コンドルも参加している。
関東大震災で大きな被害を受け、復旧時に若干デザインが変更された。

教会事務所(旧門衛室)は大聖堂と同時期の竣工。国指定重要文化財。

主教館(旧本館)は明治8年竣工。国指定重要文化財。

教団事務棟(旧図書館)はジョサイア・コンドルの設計で明治28年竣工。国指定重要文化財。

神学校・居室(旧住宅)は明治8年竣工。国指定重要文化財。

ニコライ堂のミニチュア模型
墨田区の江戸東京博物館には、明治時代のニコライ堂のミニチュア模型がある。


ニコライ堂
[聖堂拝観] 時間:13:00-16:00(10-3月は-15:30)
東京都千代田区神田駿河台4-1-3 地図
アクセス:JR中央線 御茶ノ水駅より徒歩3分/ 東京メトロ丸ノ内線 新御茶ノ水駅より徒歩2分


