旧粕谷家(東の隠居)住宅
旧粕谷家(東の隠居)住宅は、東京都板橋区の、都営三田線の高島平駅より南へ徒歩16分の地にある、茅葺きの古民家。
粕谷家は江戸時代、徳丸の脇村の名主であった。この古民家は1723年に粕谷家の隠居所として建てられたもので、以後は別家を立て代々村の年寄(組頭)や百姓代を務めた。関東の古民家としての地域的特色を備え、かつ建築年代が明らかな民家では都内最古級ゆえに東京都指定有形文化財となっている(宅地も付指定)。
旧粕谷家(東の隠居)住宅は、東京都板橋区の、都営三田線の高島平駅より南へ徒歩16分の地にある、茅葺きの古民家。
粕谷家は江戸時代、徳丸の脇村の名主であった。この古民家は1723年に粕谷家の隠居所として建てられたもので、以後は別家を立て代々村の年寄(組頭)や百姓代を務めた。関東の古民家としての地域的特色を備え、かつ建築年代が明らかな民家では都内最古級ゆえに東京都指定有形文化財となっている(宅地も付指定)。