立石熊野神社

Tateishi Kumano Jinja立石熊野神社は、東京都葛飾区の、京成本線の青砥駅より徒歩10分の位置に鎮座する神社。陰陽師の阿部晴明(921-1005年)が、和歌山の熊野三社を平安時代の長保年間(999-1003年)に勧請して創建したと伝える神社(阿部晴明が実際に当地に来訪したとは考えづらいが、晴明の来訪伝承は日本各地にある)。
神社の敷地は、陰陽五行説に基づき、一辺が30間(明治24年施行の度量衡法で換算すると約54.5m)の正五角形となっている。

表参道鳥居
立石熊野神社
神門
立石熊野神社

平成19年築の神門は鉄筋コンクリート製。

神門内
立石熊野神社
社殿
立石熊野神社
立石熊野神社

社殿は拝殿・幣殿・本殿で成る権現造で、本殿は明治12年築、拝殿と幣殿は昭和36年改築。本殿内陣は1797年建造の石造のものだが、覗うことはできない。
社殿両脇の夫婦楠は樹齢350年で、葛飾区登録天然記念物。
なお、神体は「神代の石剣」だと言う。要は先史時代の石剣なのだが考古学の発達していなかった江戸時代はそう呼んだ。

富士塚と浅間神社
立石熊野神社
ポニー
立石熊野神社

立石熊野神社は幼稚園を併設しており、ポニーとミニチュアホースが飼育されている。

祖霊舎
立石熊野神社

祖霊舎は、江戸時代に京都の三井邸に建てられたという銅製五重塔。


立石熊野神社の例大祭は9月中旬で、隔年で宮神輿が渡御する。

立石熊野神社 公式HP
東京都葛飾区立石8-44-31 地図
アクセス:京成本線 青砥駅より徒歩10分
葛飾区
エリアガイド
葛飾区 | 東京都
東京の東北端。亀有、柴又など

近くには、「立石」の地名の元となった立石様がある。

立石様
スポットガイド
立石様 | 東京都葛飾区
地名の元となった小祠