玉泉寺
玉泉寺は、東京都あきる野市の、JR五日市線の東秋留駅より北東へ徒歩7分の地に位置する、天台宗の寺院。正式には鷲峯山不動院王泉寺。
創建年代は不詳だが、寛永18年（1641年）に中興。当時は屋城にあったが、いつしか現在地へと移転。
境内は整っている。
山門は江戸中期の1691年頃の建立。
当寺の山門の仁王像は武器に代わり、片方は赤子を抱き、もう片方には鳩が留まる平和的なもの｡
本堂も1691年頃の建立。
本尊は阿弥陀如来。
鐘楼も1691年頃の建立。
廃業した早川醤油の大樽に観音像を安置。
同様に、早川醤油の大樽を改造して恵比寿像を安置。
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