東京の伝統行事

千束稲荷神社 例大祭千束稲荷神社(東京都台東区)は東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅より南へ徒歩5分にある鎮守社。創建年代は不詳だが、江戸時代初期の寛文年間(1661-1672年)と推測されている。かつては浅草寺境内にあった上千束稲荷(西宮稲荷、現存せず)と、現在の千束稲荷神社に当たる下千束稲荷の二社に分かれていた。2月の初午祭で地口行灯が多く出るのが特徴的な神社である。
例大祭は5月下旬で、本社神輿が渡御する本祭は3年毎。

浅草寺
スポットガイド
浅草寺 | 東京都台東区
江戸東京の下町文化を体現する寺院
5月の行事
東京23区の歳時記
5月の行事
徐々に始まる下町の神輿

千束稲荷神社 例大祭

千束稲荷神社の例大祭は5月下旬で、3年に一度の本祭では本社神輿が渡御する神幸祭が行われる。境内では毎年、狐神楽が奉納される。

社頭
千束稲荷神社 例大祭

露店などは出ていなかった。写真は社前を町会の子供神輿が巡行している様子。

狐神楽
千束稲荷神社 例大祭

近年は毎年、境内で狐神楽が奉納されている。奉納しているのは吉原狐社中で、氏子地域が隣接する吉原神社の例大祭においては宮神輿の渡御に随伴する。

龍泉南部町会小神輿
千束稲荷神社 例大祭

龍泉南部町会小神輿の小神輿は、屋根にピカチュウ人形とドラえもんの絵が乗り、胴にはキティやポケモンなどの人形が置かれている、手作り感あふれるもの。

神幸祭(3年毎)

千束稲荷神社の3年に一度の本祭では、氏子六ケ町を本社神輿が渡御する神幸祭が催される。

高張り
千束稲荷神社 例大祭
先導の神職と太鼓
千束稲荷神社 例大祭
猿田彦、社旗、鳶頭
千束稲荷神社 例大祭
氏子総代
千束稲荷神社 例大祭
本社神輿
千束稲荷神社 例大祭
人力車に乗る神職
千束稲荷神社 例大祭
巡行路沿いの和太鼓
千束稲荷神社 例大祭

参考:初午祭

当社の初午祭では、境内に多くの地口行灯が奉納される。地口行灯は絵と洒落が描かれた行灯で、初午祭などに各地の稲荷神社に奉納される。なお、当社の初午祭は2月の(初午の日ではなく)二ノ午の日に行われる。

初午祭
千束稲荷神社 初午祭
千束稲荷神社 公式HP
東京都台東区竜泉2-19-3 地図
アクセス:東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅より徒歩5分
5月の行事
東京23区の歳時記
5月の行事
徐々に始まる下町の神輿