新井薬師(梅照院)
新井薬師(梅照院)は、東京都中野区の、西武新宿線の新井薬師前駅より南西へ徒歩7分の地にある、真言宗豊山派の寺院。安土桃山時代の天正14年(1586年)、再発見された清和源氏新田家ゆかりの薬師如来像を安置するために創建。
堂宇は戦後の再建だが、木造で再建されているものが多い。西武新宿線沿線では有力な寺院で参拝者は多く、初詣にも多くの客が集まる。
薬師盆踊り大会
7月には境内で、商店街の主催で盆踊り大会が開かれる。露天商も多少出店し、エイサーなども披露される。
当寺は明治の神仏分離令まで、近隣の新井北野神社の別当寺であった。